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>四月も後半。

束の間の桜の花期。
アスファルト舗道の上を、花弁が、風のながれに舞っています。

毎年、始発電車で出掛ける千鳥ケ淵の夜明けの桜は、前日の雨で、水面に、足もとに、
散った花がきれいでした。
国立公文書館の方へも歩いて、紅枝垂や紫木蓮をながめ、英国大使館の前の道をもどる
二時間程の散歩道。

ここ数年気掛かりな、震災で閉鎖された九段会館(旧軍人会館)の姿はまだ
残っていましたが、どうなるのかな…。



しばらくぶりに、ビクトル・エリセの作品を観たくなり、渋谷の映画館へ行きました。
「ミツバチのささやき」。
はじめて見た時、孵(かえ)ったばかりの雛(ひな)みたいと思ったアナ・トレント。

76歳のエリセは、長編作品を3本しか撮っていないけれど、
本来、それほど多くは、作れないものなのかもしれないです。




 -「 El espíritu de la colmena 」 1973  Víctor Erice
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2017/3/15 10:00 com(0)

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桜が咲きはじめたのに、空気がつめたい。
有栖川公園を散歩していたら、桜は2〜3分咲きで蕾(つぼみ)が多く、
まだ冬木立の中、辛夷( こぶし )の白い花が咲いていました。

春のざわざわした空気が苦手なので、外出しにくくなってしまうのですが、
観たい映画が幾つかあって、いつ出掛けられるかな…。


二月に、シネマ・カリテで観たジャン=リュック・ゴダール監督作「 はなればなれに 」。
パリとパリ郊外を舞台に、灰色の冬空の下、モノクローム映像で綴られる物語。
アンナ・カリーナ演じるオディールという名の女学生が可愛らしいのです。

カフェでハリ・ガリを踊り、ルーヴル美術館を9分43秒で走りぬけてゆく … 。






 -「 Bande à part 」 1964 Jean-Luc Godard
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2017/3/31 13:32 com(0)
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