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雷鳴。
爆撃されているような音が、空に響いています。

夏に弱く、くったりと過しているうちに、八月も後半。
暑い日は、映画館に籠りたくなるのだけれど、今夏はあまり観られなかったな…。

八月のはじめに、早稲田松竹で観たセルゲイ・パラジャーノフの二本立て。
「アシク・ケリブ」(აშიკი ქერიბი)と、「スラム砦の伝説」
(ამბავი სურამის ციხისა )。
パラジャーノフの作品は、いつも刺繍や織物に惹き寄せられる…。






 「 ამბავი სურამის ციხისა 」 1984 Sargis Parajanyan
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2017/8/4 17:48 com(0)


 「Le sabotier du Val de Loire」 1955 Jacques Demy
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2017/8/3 07:25 com(0)

八月。
ここ数日、気温が下がり、少しほっとするような。
イメージ・フォーラムで、アニエス・ヴァルダ監督作の「ジャック・ドゥミの少年期」。

戦時下の少年時代とその後、ドゥミへのインタビュー、作品の断片を交じえて
構成されていて、ヴァルダのまなざしを感じる作品。

ジャック・ドゥミの作品の中で、「ロワール渓谷の木靴職人」という短篇が
心に残っているのですが、疎開先の木靴作り職人の家で、一緒に木を削り、木靴を作る
場面がありました。

1930年代生まれのドゥミの少年時代の生活は、物質的にではない何か豊かなものが
静かに流れていていいな…。







 「Jacquot de Nantes」1991 Agnès Varda
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2017/8/1 19:31 com(0)
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