スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

ここ数年、1月の1日、2日、3日のうち1日は
美術館か映画館に行っています。
今年は、イメージフォーラムへ。

ジャン・ヴィゴの「アタラント号」「新学期 操行ゼロ」
「ニースについて」「競泳選手ジャン・タリス」。
撮影監督は、全作、ボリス・カウフマンで、
モノクロームに沈みきえゆく川船や、
羽根舞い散るなか、枕投げに興ずる寄宿舎の少年たちの情景には、
繊細な美しさが在りました。

昨年、アンスティチュ・フランセ(旧日仏学院)が主催した
最古の映画会社ゴーモンについての企画展で
1日だけ上映されたのだけれど予定があわず、
哀しくためいきをついたのでみられてうれしかった。

初見の作品も以前みた作品もありましたが、
29歳で夭折したヴィゴが生涯に残した作品は4本で
そのうち長編は1本だけという寡作に終ったのは、
よいような、惜しいような…。

  
- 本年も宜しくお願い致します。

      jan 10 2019 recit


 「Jeunes diables au collège」(1933年)Jean Vigo
20190101-175020.png



20190101-181118.jpg



20190101-184846.png

2019/1/10 04:43 com(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。