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冬の空気。
林檎と、ベルガモットの香りの紅茶。

渋谷の映画館で、朝一番にチケットを買い、待ち時間に画廊へ。
前月は、藤田嗣治展だったのですが、今月はマルク・シャガール。
リトグラフの朱色がきれいでした。

改めてみたいと思っていた、カール・テオドア・ドライヤーの
「 裁かるゝジャンヌ 』。
デンマーク出身のドライヤーが、フランスで撮った作品。

長い間、存在しないとされてきたオリジナル版のフィルムは、
半世紀以上経った後の1980年代に、ノルウェー、オスロの
精神病院から発見されたのだそう。
病院の医院長が借りて返却しなかったらしく、借りたものを返さないのは
よくないことですが、保存状態はよく、何がさいわいするかは分からない。

修道士の一人を演じたギリシャ系のフランス人俳優、アントナン・アルトー
( Antonin Artaud ) は、脚本家でもあり、詩人でもあり、
複雑で、とらえ難く、興味深い人物像。
書簡集を読んでいます。





 -「 La Passion de Jeanne d'Arc 」 1927 Carl Theodor Dreyer
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2016/12/20 12:24 com(0)
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