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 -「The Trial」- Franz Kafka 1962 Orson Welles
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 -「 Drifters 」 1929 John Grierson
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2017/12/30 16:00 com(0)

 -「 Czlowiek na torze 」 1957 Andrzej Munk
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2017/12/30 16:00 com(0)
京橋のフィルムセンターでチェコ映画の特集上映が行われていました。
その中から2作品。

プラハ出身の映像作家ヤン・ネメックの「夜のダイヤモンド」。
強制収容所から逃亡するふたりの青年。
オーソン・ウェルズがカフカの原作を映画化した「審判」を聯想したのですが、
あの作品は旧ユーゴスラヴィアや美術館になる前のオルセー駅で撮影がされていて、
重なるのは視覚的な部分ではなく、深層に煙るようにたち籠める靄のような、何か。

もう1作はカレル・ステクリー作「サイレン」。
プラハ郊外の鉱山で起こった大ストライキとその鎮圧までが
労働者一家を中心に描かれていました。

今年みた映画では十月に上映されたポーランド映画、アンジェイ・ムンクの
「鉄路の男」もよかったな…。
ムンクはクラクフ出身の映像監督で、「パサジェルカ」の撮影中、
若くして逝去したので作品数が少なく残念なのです。

アテネ・フランセでみた5本の英国のドキュメンタリー映画は、
「流網船」「夜間郵便」「石炭の顔」「ティモシーのための日記」「英国に聞け」。
古い映像に記された、人々の姿、時代の空気…。









 -「Demanty Noci」 1964  Jan Němec
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2017/12/30 16:00 com(0)
12月も残り1週間。
冬の日影。

花屋の店先に、宿り木を見掛ける季節。
森の中、樹にのぼり、宿り木を採る…デレク・ジャーマンのフィルムに綴られた
数十秒の短い場面がふと憶いだされます。
あれは古い映像をさし挟んだものなのかもしれないけれど、記憶に残るシーンでした。
デレク・ジャーマンの映像作品はそれほどすきではないのに、断片的な映像の美しさと、
ティルダ・スウィントンの姿には惹きよせられます。
秋の末に植える球根を、今年は植えられずに時が過ぎてしまいましたが、
冬の間にジャーマンの日記を読み直したいな…。
庭と、原子力発電所、海辺の家、沙漠、友人たち…。

>ロンドンに戻る途中、ティルダは言った。
>「あの家を買いなさいよ、デレク…」


遅くなりましたが、recitは11月23日で11年が過ぎ
12年目に入りました。
有難うございます。







 -Film by Derek Jarman
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 -Tilda Swinton


2017/12/23 11:00 com(0)
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