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セルゲイ・エイゼンシュテインの特集上映の中から、
すきな作品をふたつ。
「全線」と「十月」。

一月も半ばを過ぎたのに、捗(はかど)っていないこと多く、
読みたい本も増えてばかりで減らず、
それなのに、花屋の店先にはもう冬の終りの花
白木蓮が置かれていて、少しあわててしまいます。





「Старое и новое」 1929 Серге́й Эйзенште́йн




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2019/1/17 04:57 com(0)

エリセがみたくなって、新文芸坐へ。
「ミツバチのささやき」と「エル・スール」。

エリセにはまた長編を撮ってほしいと希っていたのですが、
撮らなくてもいいのかもしれないです。
時が流れても古びることなく多くの人に愛されている作品。

来日した時に、話したエピソードがすきで、写しておこうかな…。



「El espíritu de la colmena」 1973 Víctor Erice

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2019/1/13 23:19 com(0)

ここ数年、1月の1日、2日、3日のうち1日は
美術館か映画館に行っています。
今年は、イメージフォーラムへ。

ジャン・ヴィゴの「アタラント号」「新学期 操行ゼロ」
「ニースについて」「競泳選手ジャン・タリス」。
撮影監督は、全作、ボリス・カウフマンで、
モノクロームに沈みきえゆく川船や、
羽根舞い散るなか、枕投げに興ずる寄宿舎の少年たちの情景には、
繊細な美しさが在りました。

昨年、アンスティチュ・フランセ(旧日仏学院)が主催した
最古の映画会社ゴーモンについての企画展で
1日だけ上映されたのだけれど予定があわず、
哀しくためいきをついたのでみられてうれしかった。

初見の作品も以前みた作品もありましたが、
29歳で夭折したヴィゴが生涯に残した作品は4本で
そのうち長編は1本だけという寡作に終ったのは、
よいような、惜しいような…。

  
- 本年も宜しくお願い致します。

      jan 10 2019 recit


 「Jeunes diables au collège」(1933年)Jean Vigo
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2019/1/10 04:43 com(0)
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