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会期も終り近く、東京都写真美術館の「アジェのインスピレーション」展へ。
街路をゆく人々、無花果の樹、階段や扉…
一枚、一枚、ゆっくりみていくと、脚下に石畳の感覚や埃の匂いを感じられるような…
百年も昔の。
マン・レイやアルフレッド・スティーグリッツの作品もありました。
ここの図書館がすきで時々来るのですが、この日は時間が足りなくなり、残念。
2018/1/31
04:41
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冬の朝の時間、北向きの窓べに椅子を運んで、写真集をながめていました。
行かれず残念…と思っていた2016年のサイ・トゥオンブリー写真展の作品集。
映画の上映を待つ時間にのぞいた書店の書架にならんでいて、ページをめくると
淡くやわらかな輪郭と色彩。
トゥオンブリーの作品は、数年前に東京都近代美術館で開催された台湾の実業家の
コレクション展にも含まれていたし、ベルリンのハンブルグ駅近代美術館、
その前にも何度かみているけれど、ロンドンのテート・モダンの立体が印象的で、
白い外光が天窓からさす部屋は、一室がトゥオンブリー作品にあてられていました。
写真作品は今までみた記憶はないような…。
沢山のさまざまな物事が企画されていて、流れてゆく速度や量についていけなければ
こんな風に数年おくれて、ひとり感心していても、よいのかもしれないです。
本年も宜しくお願い致します。
recit
Jan. 2018
- Cy Twombly Photographs
2018/1/8
14:35
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-「Pasażerka」 1963 Andrzej Munk
2018/1/8
05:05
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